大学共通テストの例題として「契約書」が出題されたことをきっかけに、お小遣いのルールを契約書形式で作成することにしました。今後、実用的文章に比重を置く方針を出している大学共通テストにおける一番の対策は、その独特の言い回しに慣れること。お小遣い関する約束事は、実は子どもにとって一番身近な契約内容です。わかりやすく、頭に入ってきやすい!初めて触れる契約書としてこんなにオススメな内容はありません。お小遣いのルールを使って、子どもとはじめての契約書を取り交わしてみてはいかがでしょうか。
作成のコツはこちらの記事でCheck!

お小遣い約束書大公開
特徴①:社会保険労務士が作成した契約書
この契約書(約束書)は、日常的に就業規則や各種規程、雇用契約書などを作成している当サイト管理者が、完全オリジナルで作成しました。(新中学1年生向けに作成)表現は、確かに子どもにとって一部難解かもしれませんが、内容はどれも聞き慣れた家での約束事ばかりです。契約書を読み上げながら、難しい表現に関しては都度説明してあげることで、契約書独特の言葉の、実用的な使い方とその意味を一度に学ぶことができます。しかしながら、契約書独特の表現をどの程度使用するかについては、お子さんの年齢等に合わせてご家庭のさじ加減で、ご自由に編集してご使用ください。ダウンロードリンクは記事の最後にあります。
特徴②:定率制で渡すお小遣い制度を採用
マネー教育上有益と判断したため、我が家では定率制のお小遣いを導入しています。そのため、このお小遣い約束書には、定率制でお小遣いを渡すことを前提とした約束事が記載されているという特徴があります。その他、お子さんの年齢が上がることに伴って、気になることや心配なことも広範囲にわたって増えていくかと思います。その辺りについても、細部に至るまで詳細に定めていますので、お子さんとどのような約束事を作っていくか、悩んでいる方は一度参考にしてみてください。ダウンロードリンクは記事の最後にあります。
「定率制でお小遣い」について興味を持たれた方は、こちらの記事をCheck!


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お小遣い契約書サンプル