マネー教育

【マネー教育】子どもの稼ぐ力が育つお助けマン報酬制度リスト公開その①

子どもの「得意なこと」に対し報酬を支払う報酬制度。自分は何を提供できるのか、どんなサービスにニーズがあるのか…。深く考えることを身に着けることは将来の「稼ぐ力」につながります。

我が家で取り入れている「お助けマン報酬制度」詳細はこちらをCheck!

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正しくは、我が家の場合は「お助けウーマン制度」と名付けて運用しているのですが、子どもたちが実際にどんなサービスリストを作成したのか公開します。

お手伝いウーマンリスト公開!【小学校高学年長女編】

  • テプラ  10枚まで100円 それ以上は1枚につき15円

好きな字体、好きな柄のテープでおつくりします。身の回りの手書き文字をテプラで素敵に変えてみませんか?

  • 本の紹介記事  30円/記事

みんなが読みたくなるような本を紹介します!

  • マスクケース作成  300円/個

大事な人にちょっとしたプレゼントを贈るのはいかがですか?丁寧におつくりします。

  • 郵送物発送手伝い  10円/枚

仕事で忙しい時、その大量の郵送物の発送準備お手伝いします。

  • 朝食づくり  250円/4人分

たまにはちょっと寝坊して、良い香りとともに目覚めてください!

  • ボタン付け  80円/個

取れてしまったそのボタン。ちょちょいのちょいっと直してみせます。

  • ネガティブ思考をポジティブ思考へ  5円/回

ネガティブ思考はつまらない。ポジティブ思考に変換して楽しい一日を送りましょう!

  • ExcelやWordでの資料づくり  50円/回

題材となるものを参考にし、できるだけ分かりやすくまとめます。

  • 雑巾づくり  30円/枚  50円/2枚

1年に一度の雑巾づくり。私が代わりにおつくりします。

  • レジンでアクセサリーづくり  只今修行中!

髪留めやイヤリングなど、ご希望の品を伺い素敵にかわいく仕上げます。(できるようになったら随時お知らせします。)

長女のお助けウーマンリスト、作成のポイント

これらのサービス項目はすべて子ども自身が発案し、リスト化したものです。では、どのようなところに着目し、どのように考えてこのリストが作成されたのか、ポイントをいくつか見てみましょう。

ポイント① 参入障壁をもったサービス

テプラは、以前サンタさんに頂いた我が家では長女しか所持していないもの。つまり、高い参入障壁をもった彼女の専売商品なのです。そこをきちんと理解し、報酬を得ることができるサービスとして成り立つ!と目をつけたところはさすがです。価格が高めなのが気になりますが・・・テープも自分で購入しているのでその辺を考慮したようです。

ポイント② 得意を活かしたサービス

両家の祖母の影響を受け、幼い頃から裁縫が好きな長女。手編み、鍵編み、クロスステッチ、ミシンに針仕事・・・何にでも興味を示し教えてもらっていたので、様々なものを器用に作ります。自粛期間中は大量のマスクやマスクケースを作成しては、友人にプレゼントしたり寄付をしたりしていました。一方の私は裁縫が一切ダメで、必要に迫られたときにしかやりません・・・。それをよく分かっているんですよね。ボタン付けや学校提出用の雑巾作りなど、お金を払ってでもこの母親ならばきっと頼んでしまいたいと思っているに違いない。と見抜いてリストにピックアップしたようです。ニーズをうまく汲み取っている項目です。

マスクケースも既に何十個も作っており、完成度が高いので充分商品になります。実際私もプチプレゼントとして利用したく、早速発注をかけてしまいました。レジンに関しては現在修行中だそう。こちらもサービス化された暁には、高報酬が期待できる主力商品となることでしょう。

ポイント③ 自分自身をサービス化

長女は根っからのポジティブ思考です。小学校卒業にあたり、自分の長所や課題を見直す機会を学校から与えられたことで、今回自分でもハッキリと認識したようです。そして早速それをサービスとして提供する。これまたなんてポジティブな発想!なんの道具も技術もいらない。自分自身の持っている天性の力をそのまま報酬に繋げてみよう!と考えたことはとても面白いアイディアだと思います。「レンタルなにもしない人」など、その人そのものを商品サービスとしてビジネスをしている人も話題になりましたよね。

ポイント④ 依頼型サービス

これだけは、私からサービス化を持ちかけました。このサイトの「こどもの本棚」で紹介している本はすべて、子ども達自身がおすすめしたいと思った本について、自分たちで実際に紹介文を考えたものを掲載しています。この企画は、本が好きな子ども達が新たに読む本を探す中、検索してヒットする「おすすめの本の紹介サイト」はどれも読み継がれている名作や課題図書となったものが中心で似たり寄ったり・・・。という感想を抱いたところからはじまりました。大人目線で子どもに読んでもらいたい本ではなく、子ども達の会話の中で勧め合っているような本を紹介することを目的としています。彼女たちの協力なしでは成り立たないですし、何気に作文力強化にもなるため、喜んでたくさん書いてもらおうと、ライターの仕事としてお願いしました。しかし、設定された報酬額は1記事30円!!良心的で助かりました。

おわりに

小学校高学年女子が作成したお助けウーマンリスト、いかがでしたでしょうか。市場(家庭内)のニーズを読みとり、自分の趣味や得意なことをうまく活かすことができていると思います。依頼の殺到する人気リストを作成するためには、将来の「稼ぐ力」に繋がるさまざまな力が必要になり、実は想像以上に学びの多い報酬制度です。なお、リストは内容・金額ともに随時更新してよいことにしていて、継続的に考え続けてもらうことにしています。

子どもにとってお小遣いアップにも繋がりますしいいことずくめ!我が家の子ども達はこの計画を話したとき、「たのしそう!」と目を輝かせて乗ってきました。ぜひ取り入れてみてくださいね。

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